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Memento 2号(2000年10月25日発刊)
収集逐次刊行物目次 (2000年7月〜9月受入)

読み物
収集図書
■収集逐次刊行物目次
新聞書評欄等

〜各逐次刊行物の目次の中から編集部の判断でピックアップしました〜

あすぱる 第3号 (甲賀郡人権センター刊,2000.9)
■ちがうことこそええこっちゃ!―共生の社会をめざして 牧口一二
■「閔妃」を知っていますか 吉田賢作
■きまぐれ書評
『われ生きたり』(金嬉老著)/『忍者の謎』(戸部新十郎著)
アファーマティブやまぐち21 第4号(アファーマティブやまぐち21刊行委員会刊,1999.7)
■キリスト教と障害者 杉山博昭
■栗山孝庵の観臓と被差別民衆の腑分け 忍克比古
■教育実践 こんにちは赤ちゃん―男子ばかりの出産育児学習 山崎優子
ウィングスきょうと 第39号(京都市女性協会刊,2000.8)
■図書情報室新着案内
『これであなたも起業家 チャイルドケアの仕事』(東潔・山内英子著)/『出会った相手がわるかった!?』(宮本博文著)/『老いて、住む―マンション暮らし奮闘記―』(門野晴子著)/『バイバイわたしのおうち』(ジャクリーン・ウィルソン作,ニック・シャラット絵)
ウィングスきょうと 第40号(京都市女性協会刊,2000.10)
■図書情報室新着案内
『こんな女性たちがいた!』(にんげん史研究会編)/『女ひとりノンキで贅沢な毎日』(白石公子著)/『スウェーデンの性と性教育 1990-2000』(ビヤネール多美子著)/『ルネサンスに生きた女性たち』(佐藤幸三著)
おおいた部落解放史 第20号(大分県部落史研究会刊,2000.8)
■府内藩における頭支配の諸相 木本邦治
■古文書講座 身分落とし刑 二題 長谷川冨美子
■秦源次郎の墓石調査 渕雅純
■部落解放学習の取り組み―被差別身分の形成過程の歴史― 大分県立中津北高等学校二学年部
■部落解放史授業の実践 山崎克友
■本校での部落史学習の取り組み 大木裕治
■社会「同和」教育の課題―「人権教育のための国連十年」と同和問題― 末松訓八
大阪の部落史通信 22(大阪の部落史委員会刊,2000.6)
■三新法期の農村部落―「南王子村文書」をてがかりに― 吉村智博
■『新修泉佐野市史』第13巻絵図地図編の発刊によせて 近藤孝敏
■史料紹介 西中島村の町制施行に伴う諸問題―大阪市公文書館所蔵文書から― 久保在久
■争点 身分論の二分法は有効か―寺木伸明『近世身分と被差別民の諸相―〈部落史の見直し〉の途上から―』を読む― 片岡智
解放教育 392号(解放教育研究所編,明治図書出版刊,2000.8)680円
■特集 平和と共生の文化創造―新たな平和教育を求めて
平和博物館で平和の文化をつくる 村上登司文/アメリカの人権教育を歩く林伸一/韓国の教職員との交流を通して 山下弘巳/危機に立つ子どもたちの人権―入管行政のはざまであえぐ子どもたち林二郎/中学生の平和国際交流―「大阪友好の翼」のとりくみ山口成幸/小学一年生が学ぶ〈戦争の悲惨〉―「せんそうのはなし」の授業実践から藤岡賢二/子らと創る平和学習―日中平和副読本「よりよい明日へ」の実践を通して遠藤行博/わたしたちの平和・みんなの平和―総合学習のとりくみを通して西淡路小学校
■書評 『ふだんの授業からつくる総合学習―園田流教師ka業のたのしみ方』(園田雅春著) 長尾彰夫
■記者OBの視点 六人焼殺は死刑以外にない!と思うが… 溝上瑛
■解放教育おりおりの断章2 卒業論文に同和教育を選ぶ 川向秀武
■戦後子ども会―覚えがき5 中村拡三
■歴史認識を問い直すために22 大阪の部落史 中尾健次
解放教育 393号(解放教育研究所編,明治図書出版刊,2000.9)680円
■特集 「小1プロブレム」に挑戦する―教育連携でめざすもの
「小1プロブレム」を乗り越える 高田一宏/育ちをつなぐために―幼稚園を開くとりくみ辻本由美子/「今どきの一年生」を受けとめる積田洋一/かつらぎフォーラムと個人的おもい―保・幼・小の連携から木下陽一/合い言葉は、子育てにつよい街づくり―子育てハンドブックづくり運動加藤拓/「学び」と「暮らし」と「遊び」をつなぐことから―保育所・幼稚園文化と小学校文化の段差縮小を新保真紀子
■資料 学級経営をめぐる問題の現状とその対応(抄)―関係者間の信頼と連携による魅力ある学級づくり 学級経営研究会
■記者OBの視点 滝川事件・安保闘争を新世紀に語り継ぐ 溝上瑛
■書評 『大阪発・解放教育の展望』(部落解放・人権研究所編) 志水宏吉
■戦後子ども会―覚えがき6 中村拡三
■解放教育おりおりの断章3 多くの人に支えられながら、同和教育へ 川向秀武
解放教育 394号(解放教育研究所編,明治図書出版刊,2000.10)680円
■特集 人権総合学習のすすめ方
人権総合学習の問題点 長尾彰夫/皮革の文化を彫る福井淳/ごみはおもしろい 橋本恵子/人権総合学習と新しい部落問題学習のすすめ方大阪府同教/見て、聞いて、感じて 多奈川小学校/差別は許さない―城南水平社城南中学校/総合学習で何をめざすか 平野智之,山口裕子/人権総合学習をより豊かにするための五つの提言森実
■より高く世界に鳴り響く日を 金時鐘
■第27回にんげん実践研究集会記念講演 「差異を認めあう」そんな文化を広めたい―ハンセン病隔離の50年 金泰九
■〈世界〉を読む・〈世界〉を感じる―異文化の風に乗って1 〈異文化〉を知ること・感じること 前平泰志
■記者OBの視点 解説記事の盗用と編集局長の交代 溝上瑛
■解放教育おりおりの断章4 多くの人に支えられながら、同和教育へ 川向秀武
■書評 『部落問題のパラダイム転換』(野口道彦著) 八木正
解放研究 第13号/明日を拓く 第33号(東日本部落解放研究所刊,2000.3)2,000円
■正月・八朔における草履・箒進上について 坂井康人
■浅草の被差別部落とキリスト教―19世紀末、日本聖公会の活動 友寄景方
■嘉永4年の「ヒューマンライツ」―近世被差別部落の歴史像をめぐって 吉田勉
■三河国長吏一同弾左衛門支配入り嘆願書 藤井寿一
■書評 『藤村の「破戒」のモデル大江磯吉とその時代』(東栄蔵著) 武藤啓司
■「徳川成憲百箇条」の一ヶ条―「四民之外穢多哺啜瞽男盲女…」を考える 藤沢靖介
月刊解放の道 198号(全国部落解放運動連合会刊,2000.7)350円
■全解連の存在意義を全市民へ 今、元気にイキイキと活動する備前市協議会 長田悟
■地域住民との共同の取り組み 前進の基礎は支部会議の定例化 中野慎一
■同和行政終結に向けた運動をいっそう広げるために 長野県部落問題研究会
■同和経営指導員問題の住民監査請求結果について 山本良人
月刊解放の道 199号(全国部落解放運動連合会刊,2000.8)350円
■和同教解散の意義と今後の闘い 駒井俊英
■広島県における「同和教育」をめぐる過去と現在―とくに県立高校の学校現場を中心に― 名越弘文
■部落問題をめぐる当面の情勢と学校教育上の課題について 大同啓五
■資料 人権擁護推進審議会第41回会議議事要旨
月刊解放の道200号(全国部落解放運動連合会刊,2000.9)350円
■「同和教育タブー」を打ち破って―動き出した徳島の教職員たち― 桑原真治
■広島県における「同和教育」をめぐる過去と現在―とくに県立高校の学校現場を中心に―(中) 名越弘文
■兵庫県人権施策推進会議「懇話会」に対する提言 兵庫県部落解放運動連合会
■資料 人権擁護推進審議会第42〜第44回会議議事要旨
架橋 3号(鳥取市人権情報センター刊,2000.7)
■鳥取市同和問題企業連絡会10周年記念座談会
■部落史研究会活動について 霜村新
■在日外国人問題を考える
三国人発言と在日外国人問題の現状と課題 金泰鎮/鳥取県東部・在日外国人教育研究会に集って中尾聡
かわとはきもの 112号(東京都立皮革技術センター台東支所刊,2000.6)
■はきもの・ノート67 浅沓と出頭沓 市田京子
■靴の中の足 石塚忠雄
■シリーズ子ども靴について5 大野貞枝
■平成11年度東京都皮革技術委託研究報告 足に合った履きやすい革靴の製作とその検証について 株式会社かがみ
■靴の歴史散歩57 稲川實
季節よめぐれ 第152号(京都解放教育研究会刊,2000.9)
■「渋染一揆」再考―多様な部落史像を求めて― 藤田孝志
季節よめぐれ 第153号(京都解放教育研究会刊,2000.10)
■善隣から「征韓」への道 仲尾宏
■紹介 『同性愛者として coming outの軌跡』(高取昌二著)
グローブ 22号(世界人権問題研究センター刊,2000.7)
■追悼 竹本正幸先生
■人権文化の創造 上田正昭
■人権尊重の学習 松山義則
■「鑑真号物語」 山本壮太
■生涯学習と人権 高桑三男
■「国連・人権便り」14 安藤仁介
■ジェンダーでよむ女性の歴史6 妻と夫の役割分担 田端泰子
■消えた集落 山本尚友
■神戸港の強制連行調査 飛田雄一
■輝く女性たち11 錦林識字学級 西本美笑子さん 井上久美子さん 福田雅子
荊冠旗 1095号(部落解放同盟大阪府連合会池田支部刊,2000.6.26)
■映画 「インサイダー」(マイケル・マン監督) 小山帥人
■紹介
『黄砂の楽土』(佐高信著)/『北朝鮮原論』(鈴木邦男,井上周八,重村智計共著)
荊冠旗 1096号(部落解放同盟大阪府連合会池田支部刊,2000.7.10)
■映画 「尚美/蜜代」(金秀吉監督) 金秀吉
荊冠旗 1097号(部落解放同盟大阪府連合会池田支部刊,2000.7.24)
■新刊紹介
『日本は頭から腐る』(佐高信著)/『アメリカの創価学会』(フィリップ・ハモンド他著)/『野望としての教養』(浅羽通明著)
荊冠旗 1098号(部落解放同盟大阪府連合会池田支部刊,2000.8.7)
■新刊紹介
『こころの天気図』(五木寛之著)/『お笑い創価学会信じる者は救われない』(佐高信,テリー伊藤著)
荊冠旗 1099号(部落解放同盟大阪府連合会池田支部刊,2000.8.21)
■新刊紹介 『帝銀事件の全貌と平沢貞通』(遠藤誠著)
藝能史研究 150号(藝能史研究會刊,2000.7)
■書評 『芸能の文明開化』(倉田喜弘著) 橋本今祐
■紹介
『A KYOGEN COMPANION』(Don Kenny著)/『摂北岩田家のあゆみ本文編 史料編』(竹下喜久男,井出努編)/『神社祭礼図の研究』(國學院大學神道資料館編)
研究所通信 263号(部落解放・人権研究所刊,2000.7)100円
■読んでみたい議論してみたい文献 『学校を基地に〈お父さんの〉まちづくり 元気コミュニティ!秋津』(岸裕司著)
研究所通信 264号(部落解放・人権研究所刊,2000.8)100円
■読んでみたい議論してみたい文献 「自治体における政策評価の現状と課題」他(大阪市政調査会『市政研究』127号)
研究所通信 265号(部落解放・人権研究所刊,2000.9)100円
■読んでみたい議論してみたい文献
「周縁から中心へ―ある被差別部落における女性たちの住環境整備運動をめぐって―」(『大阪市立大学同和問題研究紀要』第22号)/「特集/解放運動の中の女性」(『ひょうご部落解放』93号,兵庫部落解放研究所刊)
こぺる 88号(こぺる刊行会刊,2000.7)300円
■部落問題と貧困 山城弘敬
■「人物評価」をめぐって 南梅吉、あれこれ 熊谷亨
こぺる 89号(こぺる刊行会刊,2000.8)300円
■インタビュー 中村勉さんに聞く 文化活動の視点と方法―野球をとおして考える― 聞き手 澤畑信広
こぺる 90号(こぺる刊行会刊,2000.9)300円
■いま始まった私自身の再生 すみだいくこ
こぺる 91号(こぺる刊行会刊,2000.10)300円
■解放から融和へ 灘本昌久
■広島県高等学校教職員組合執行委員 西中幸子氏の講演を聴いて 住田一郎
広報誌リバティ 10号(大阪人権博物館刊,2000.7)
■資料紹介
「講話発行前の米軍人、軍属の不法行為による人身損害の補償について(陳情)」(沖縄県祖国復帰協議会刊,1970.5)/『沖縄占領米軍犯罪事件帳』(天願盛夫編,1999.4)
●佐賀部落解放研究所紀要VOL.17(佐賀部落解放研究所刊,2000.3
■全水九州連合会の活動家・藤原権太郎をめぐって―附・南部露庵の紹介― 首藤卓茂
■部落史年表≪享保21年・元文元年(1736)から元文6年(1741)まで≫ 中村久子
■史料紹介 唐津領岸田家文書「物成取立帳」 浦川和紀子
差別とたたかう文化 18号(「差別とたたかう文化」刊行会刊,2000.9)400円
■座談会 現在の被差別部落と人間を語る 山口公博・善野■【ろう】・寺下真治・村田恭雄・溝上瑛・高地耀子
■沖縄平和祈念資料館問題(下) 師岡佑行
■新石垣空港との出会い4 宇井純
■東アジアと日本の文化交流2 藤田友治
狭山差別裁判 319号(部落解放同盟中央本部中央狭山闘争本部刊,2000.7)300円
■特集 5.23石川一雄不当逮捕37か年糾弾闘争
■新証拠解説シリーズ1 齋藤第二鑑定
■改めて寺尾判決の責任を問う80 佐藤一
■まんが狭山事件34 崩れた警察鑑定 勝又進
■BOOK 『隼までとどけ七通の手紙』(片山徒有著)
狭山差別裁判 320号(部落解放同盟中央本部中央狭山闘争本部刊,2000.8)300円
■再審棄却1カ年糾弾!中央集会講演 「いのちの優しさ」 灰谷健次郎
■大野晋さんを囲む会
■石川一雄さん各地を訴える
■新証拠解説シリーズ2 齋藤第二鑑定2
■改めて寺尾判決の責任を問う81 佐藤一
■まんが狭山事件35 最高裁にせまる 勝又進
■BOOK 『愉快な裁判官』(寺西和史著)
狭山差別裁判 321号(部落解放同盟中央本部中央狭山闘争本部刊,2000.9)300円
■特集 異議審の現段階と証拠開示
権利としての証拠開示を実現する 山上益朗/解説証拠開示の経過と現状
■石川一雄さん各地を訴える
■改めて寺尾判決の責任を問う82 佐藤一
■まんが狭山事件36 血痕はなかった 勝又進
■VIDEO 「アミティ・魂と出会う旅」(アミティ招へい実行委員会有志制作)
月刊滋賀の部落 309号(滋賀県同和問題研究所刊,2000.7)400円
■法失効後に、なぜ残る同和行政 東川嘉一
■同和行政「終結」の枕崎市(上) 植山光朗
■どこへ行く人権啓発3 川辺勉
■民主的な地域づくりに向けて地域福祉の課題を探る2 安達信男
■いま、なぜ「人権教育推進」なのか―その主体は誰か2 木村光夫
■連載―就職差別との闘い―その4 柿元清
月刊滋賀の部落 310号(滋賀県同和問題研究所刊,2000.8)400円
■青年からみた今日の同和問題―東茂洋さんに聞く―
■どこへ行く人権啓発4 川辺勉
■民主的な地域づくりに向けて地域福祉の課題を探る3 安達信男
■いま、なぜ「人権教育推進」なのか―その主体は誰か3 木村光夫
■連載―就職差別との闘い―その5 柿元清
■同和行政「終結」の枕崎市(下) 植山光朗
月刊滋賀の部落 311号(滋賀県同和問題研究所刊,2000.9)400円
■青年からみた今日の同和問題(パート2)―ある家庭での父と娘の会話から―
■滋同教高校連絡協議会の現在 對月慈照
■どこへ行く人権啓発5 川辺勉
■民主的な地域づくりに向けて地域福祉の課題を探る4 安達信男
■いま、なぜ「人権教育推進」なのか―その主体は誰か4 木村光夫
■連載―就職差別との闘い―その6 柿元清
しこく部落史 第2号(四国部落史研究協議会刊,2000.8)1,000円
■シンポジウム報告 新たな地域の部落史像を求めて―芸能文化の交流・連帯をとおして―
■エビス舞の背後にあるもの 水本正人
■「木偶まわし」の聖と賤―阿波からの流れを受けて― 五藤孝人
■水平社運動と融和運動の交差―高知県差別撤廃期成同盟の場合― 吉田文茂
■融和教育の考察―徳島県の取り組みを通して― 武知忠義
■香川の融和教育再考 山下隆章
■四国地方の部落史に関する新刊紹介
『人権かくとくの歩み―土佐藩の民衆支配―』(高知県部落史研究会刊)/『記念誌(第2編香川県被差別部落史通史)』(全国人権・同和教育研究大会香川県実行委員会編)/『部落史 研究報告集第1〜3集』(八幡浜部落史研究会刊)/『徳島県同和対策推進会30年の歩み』(徳島県同和対策推進会刊)三好昭一郎
愛媛の部落史関係書籍 水本正人
■愛媛の部落史関係書籍 水本正人
史料センター事業ニュース 第6号(奈良県立同和問題関係史料センター刊,2000.3)
■戦後奈良県の同和教育の歴史を語る貴重な史料群 西口敏夫・佐々木一行両先生の文庫が完成
■研究あれこれ 躍り出た被差別民―天正17年7月、奈良町の風流― 藤田和義
人権教育 第12号(人権教育研究所編,明治図書出版刊)760円
■特集 総合学習で学校が羽ばたくために
座談会 総合学習が学校を変える―箕面市萱野小学校
■人権学習を核とした「総合的な学習」の試み―他者を鏡とする体験をとおして― 大阪市立市岡小学校
■国際人権法と私たちの相互関係 米田眞澄
■書評
『ふだんの授業からつくる総合学習』(園田雅春著)/『会議の技法―チームワークがひらく発想の新次元』(吉田新一郎著)/『「空虚な自己」の時代』(景山任佐著)/『同和教育への招待―人権教育をひらく』(中野陸夫・池田寛・中尾健次・森実著)
人権と平和 ふくやま 第7号(福山市人権平和資料館刊,2000.8)
■自分史の沖縄 城間和行
■近世の音楽教授―葛原勾当をとおして― 佐藤一夫
■神村尋常小学校「沿革誌」と部落問題 割石忠典
■企画展解説 語やびら沖縄―沖縄の歴史と文化― 五十五年目のオキナワ
信州農村開発史研究所報 第73号(信州農村開発史研究所刊,2000.7)
■田畑野荒らしをめぐる入れ札 佐藤敬子
身同 同和推進本部紀要 第20号(真宗大谷派同和推進本部編,真宗大谷派宗務所刊,2000.6)1,000円
■小特集 真宗と解放運動の根
靖国を通した解放運動の課題 和田稠/近世部落における真宗信仰の諸相山本尚友
■被差別部落民衆が担任した役儀・役柄一考 仲林弘次
■部落の宗祖・親鸞 信楽弘道
■書評 『太鼓職人』(三宅都子著) 雨森慶為
■高木顕明を復権するとはどのようなことなのか 訓覇浩
すいへい・東京 東京部落解放研究所紀要 第14号(東京部落解放研究所刊,2000.6)952円
■公正な採用選考をどのように実施するか 竹村毅
■日本アイビー社による差別身元調査事件 部落解放同盟東京都連合会労働対策部
■差別脅迫ハガキ事件の犯人判明と今後の課題 部落解放同盟東京都連人権対策部
月刊スティグマ 第58号(千葉県人権啓発センター刊,2000.7)500円
■特集「同和教育」は今
「同和教育」をすべての教育の原点に 鎌田行平/部落のこどもたちと同和教育―印旛同研のめざすもの安部康弘・丸山いずみ・奈良崎俊一/この町から出たいと思ったけれど―部落研3年目のY君と出会って―友兼善治/A君と私の4年間と、私自身を振り返って篠崎剛/同和教育をふりかえって 藤島高/座談会「青年達は今」/進路保障の現場で感じていること―進路保障の観点から―佐藤博士
世界人権宣言大阪連絡会議ニュース 215号(世界人権宣言大阪連絡会議刊,2000.7)
■本の紹介
『予防外交』(吉川元編)/『「三国人」発言と在日外国人石原知事発言が意味するもの 』(内海愛子ほか著)/『石原都知事の「三国人」発言の何が問題なのか』(内海愛子,高橋哲哉,徐京植編)
世界人権宣言大阪連絡会議ニュース 216号(世界人権宣言大阪連絡会議刊,2000.8)
■本の紹介 『現代の法と人権』(高野眞澄著)
同朋大学佛教文化研究所紀要 第19号(同朋大学佛教文化研究所刊,2000.7)
■一向一揆と伊勢国における被差別部落の成立―教行寺文書を中心として― 和田勉
■中世末期の聖と寺院社会―近世賤民の起源によせて― 吉田徳夫
同和教育 第459号(全国同和教育研究協議会編,2000.6)300円
■2000年度全同教研究課題
■2000年度事業計画
■人権文化を拓く42 ドグマからの脱却を! 熊本理抄
同和教育 第460号(全国同和教育研究協議会編,2000.7)125円
■人権文化を拓く43 部落問題との出会い方 角岡伸彦
同和教育 第461号(全国同和教育研究協議会編,2000.8)125円
■地域を教材化することでみえてくること 阿部秀美
■人権文化を拓く44 猪飼野発25時 原像 牧田清
同和教育 第462号(全国同和教育研究協議会編,2000.9)125円
■就職差別事件を取り組んで―1995年度〜97年のとりくみ― 岸本隆巳
■人権文化を拓く45 ヤマトゥのなかの沖縄 仲間恵子
「同和」推進フォーラム 32号(真宗大谷派同和推進本部刊,2000.6)
■ミュージアム訪問 佐喜眞美術館
■新着ビデオ
「ドキュメンタリー 結婚」(信越放送製作)/「いちばん近くに在日外国人人権啓発アニメ」(KMJ研究センター制作)/「私も西成のまちで生きたい!」(大阪市立西成障害者会館,ポレポレ作業所他制作)/「住井すゑ九十歳の人間宣言」(イメージサテライト制作)/「『人権教育のための国連10年』と同和教育」(大阪人権博物館制作)
「同和はこわい考」通信 144号(藤田敬一刊,2000.6.16)
■結婚をめぐる一女性の相談にのって 石原英雄
「同和はこわい考」通信 145号(藤田敬一刊,2000.8.12)
■第17回部落問題全国交流会―人間と差別をめぐって― 講師紹介,分科会報告要旨
「同和はこわい考」通信 146号(藤田敬一刊,2000.9.8)
■A子さんと石原英雄さんとの往復メールを拝見して―A子さんへ 福田典子
■最近読んだ本から 『詩人―光晴自伝』(金子光晴著)
同和問題研究 第22号(大阪市立大学同和問題研究会刊,2000.3)
■同和問題研究室から人権問題研究センターへ 野口道彦
■障害児の権利 米沢広一
■鈴鹿市の流言と外国人差別 野口道彦
■周縁から中心へ―ある被差別部落における女性たちの住環境整備運動をめぐって 齋藤直子
■東北アジア人権教育トレーニングワークショップへの日本からのカウンターレポートについて 鍋島祥郎
■Human Rights Education in Japanese School System Yoshiro Nabeshima,Mariko Akuzawa,Shinichi Hayashi,Koonae Park
■日本の学校教育制度における人権教育―東北アジア人権教育トレーニングワークショップへのカウンターレポート 鍋島祥郎,阿久澤真理子,林伸一,朴君愛
奈良県立同和問題関係史料センター研究紀要 第7号(奈良県立同和問題関係史料センター編,奈良県教育委員会刊,2000.3)
■ 近世西本願寺教団における「部落寺院」観の変容―三業惑乱期の大和の「部落寺院」の動向をめぐって 奥本武裕
■大正期の町村合併と部落問題―奈良県南葛城郡大正村分離運動を中心に― 井岡康時
■穢多村訴願による村方騒動への新撰組介入事件の顛末 吉田栄治郎
■地域の声聞師研究一試論―中世法隆寺辺の声聞師から― 山村雅史
■幕末・明治初期の巡在座頭に関するノート 中川みゆき
はらっぱ 198号(子ども情報研究センター刊,2000.7)700円
■子どもの人権オンブズパーソン1年の活動を振り返って 野澤正子
■そらちのたわごと 熊谷そら知
■ティーンズ・メッセージfromはらっぱ61 校則なんとかしたいねん! かわにし子どもの人権フォーラム
■私の本棚
『友だちは無駄である』(佐野洋子著)/『愛をこめいのち見つめて』(柳澤桂子著)
■忘れられないことば4 鈴木祥蔵
はらっぱ 199号(子ども情報研究センター刊,2000.8)700円
■子どもの虐待―トラウマと心理的ケア 西澤哲
■夜間保育、長時間保育の子どもへの影響と今後の課題 安梅勅江
■ティーンズ・メッセージfromはらっぱ62 子どもが受ける子ども電話 MIEチャイルドライン
■忘れられないことば5 鈴木祥蔵
■家族の社会史的研究から見た子育て 黒川衣代
■私の本棚
『女が40代にしておくこと』(下重暁子著)/『版画 のはらうた』(くどうなおこ詩,ほてはまたかし画)
はらっぱ 200号(子ども情報研究センター刊,2000.9)700円
■鈴木祥蔵所長退任記念講演 悲憤の山脈の裾野に立って
■こども時評 「児童虐待防止法」の展望 浜田雄久
■そらちのたわごと くまがいそらち
■ティーンズ・メッセージfromはらっぱ63 世界のフリースクールに出会った! 渡邊広史,小池瑞穂,信田風馬,石井志昴
■保育・ゆめ・未来 人権の心を育てる保育の土台作り―事業加配の取り組み 茨木市立道祖本保育所
■忘れられないことば6 鈴木祥蔵
■子どもたちの現在6 学校外の学び―インフォーマルな出会いの時空間を豊かにする 尾崎公子
■私の本棚
『今なぜカネミ油症か』(止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク編)/『萌木の国』(今森光彦著)
ヒューマン・アルカディア vol.15(福岡県人権啓発情報センター刊,2000.9)
■新規購入図書の紹介
『「学校」が教えてくれたこと』(山田洋次著)/『あした元気になあれ』(松村智広著)/『だから、あなたも生きぬいて』(大平光代著)
ヒューマンライツ 第148号(部落解放・人権研究所刊,2000.7)525円
■図書紹介『北村兼子―炎のジャーナリスト』(大谷渡著) 日本女性史上忘れてはならない人物 小山仁示
■今月のおすすめ
『ある「超特Q」障害者の記録』(村田実遺稿集編集委員会編)/『オランダモデル制度疲労なき成熟社会』(長坂寿久著)/『コリアンタウンの民族誌ハワイ・LA・生野』(原尻英樹著)/『水俣市民は水俣病にどう向き合ったか』(「私にとっての水俣病」編集委員会編)/『親子不全=〈キレない〉子どもの育て方』(水島広子著)
ヒューマンライツ 第149号(部落解放・人権研究所刊,2000.8)525円
■図書紹介 『脳死・臓器移植拒否宣言』(山口研一郎・桑山雄次著) 福本英子
■今月のおすすめ
『生きて、ふたたび 隔離55年―ハンセン病者半生の軌跡』(国本衛著)/『〈民俗の知〉の系譜近代日本の民俗文化』(川村邦光著)/『科学事件』(柴田鉄治著)/『親子ストレス少子社会の「育ちと育て」を考える』(汐見稔幸著)/『光州事件で読む現代韓国』(真鍋祐子著)
ヒューマンライツ 第150号(部落解放・人権研究所刊,2000.9)525円
■図書紹介 『ウォッチ!規約人権委員会』(国際人権NGOネットワーク編) 阿部浩己
■今週のおすすめ
『ふだんの授業からつくる総合学習 園田流教師ka業のたのしみ方』(園田雅春著)/『風を読む水に書く マイノリティ文学論』(川村湊著)/『強制された健康日本ファシズム下の生命と身体』(藤野豊著)/『社会的ジレンマ「環境破壊」から「いじめ」まで』(山岸俊男著)/『さよならエルマおばあさん』(大塚敦子写真・文)
ひょうご部落解放 94号(兵庫部落解放研究所刊,2000.7)700円
■特集 新たな研究のあり方を求めて
座談会 調査・歴史研究の新たな地平を 領家穣・安達五男・中尾健次・安保則夫/『兵庫県同和教育関係史料集』追跡調査を開始して高木伸夫/新しい調査の地平を求めて 日野謙一
■解放運動の中の女性4,5 皇甫康子
■無関心層の分析こそ必要 兵庫県人権啓発協会『県民の人権意識』を分析する 領家穣
■映画評 「アメリカン・ヒストリーX」(トニー・ケイ監督) 萩原弘子
■書評 『古文書返却の旅』(網野善彦著) 高木伸夫
■新聞記事から あなたならどう読む 新聞投稿「見るに堪えぬ牛の半身宙づり」パート2
部落 第663号(部落問題研究所刊,2000.7)525円
■特集 今後の運動を考える
座談会 地域でどう運動を展開していくのか 新井直樹,丹波正史,前田武,中島純男,奥山峰夫/新たな一歩に夢のせて、「介護センター」開設―津山市のいつまでも「同和・部落」でない運動―末永弘之/大阪府「同和実態等調査」を実施―同和地区を未来永劫に残す画策―村橋端
■子ども・文化・人権をめぐるパラダイムの転換―「ちびくろサンボ」問題が提起すること― 棚橋美代子,杉尾敏明
■乱脈極まりない高知県の同和行政にメス 焦げつき必至!26億円のヤミ融資含む公的融資問題と真相究明の動き 西村導郎
■各地からの通信 広島・県高同教が未公認団体に 重岡式輿/福岡・「同和」教育のエンディングテーマ 植山光朗
■人間に光を 部落問題解決へのあしどり4 縮図 東上高志
■歴史小説 やき山村ご一新物語16 平井清隆
■ホントに本当!虚構理論を斬る4 部落民とは部落差別を受ける可能性のある人である? 成澤榮壽
■わが作品を語る 『遠い声近い声―耳の神秘・聴覚障害の周辺』 黒川美富子
■卒寿を越えた作家の情熱―岩倉政治『第五番目の階級』 秦重雄
■本棚 『国境を超える人権―21世紀人権のフロンティア』(碓井敏正著) 八木英二
部落 第664号(部落問題研究所刊,2000.7)840円
■特集 女性と人権
女性の人権と日本国憲法 「こればっかりは自分のもの」米田佐代子/労働法の改定と女性 坂本福子/労働現場における女性の人権中嶋晴代/ポルノから目をそらす自由を 田中早苗/現代の少女売買春大石仁美/「従軍慰安婦」問題と女性の人権 寺沢勝子/「21世紀に男女平等・開発・平和を」―「女性2000年」国連特別総会に参加して平野恵美子/資料 北京宣言及び行動綱領,女性差別撤廃条約の選択議定書,人権擁護推進審議会34・35・37回会議議事録―各種人権に関するヒアリング,教育勅語,教育勅語等排除に関する決議・教育勅語等の失効確認に関する決議,教育基本法,公正な世界秩序のための10の基本原則(ハーグ宣言)
部落 第665号(部落問題研究所刊,2000.8)525円
■特集 「ケガレ論」と歴史
ケガレ意識と部落差別 尾川昌法/記紀神話のケガレ観とその成立について神野清一/最近のケガレ論と歴史学習をめぐって北尾悟/穢れと部落差別―小谷汪之著『穢れと規範』にふれて菅木一成/神奈川県におけるケガレ問題 森岡忠生
■感動と共感を呼んだ「人権を映画で観る」上映会 丹波正史
■「人権条例」阻止のたたかいは「同和行政・同和教育」終結の絶好の機会〈兵庫〉 前田武
■お白洲で「同和」教育を裁く―福岡県同教にたいする住民訴訟― 植山光朗
■ホントに本当!虚構理論を斬る5 ケガレ意識(観念)が部落差別の本質である? 尾川昌法
■文芸の散歩道 『ルポ 現代の被差別部落』(朝日新聞長野支局編) 「部落民あばき」の罪悪 桑原律
■本棚
『外国人労働者問題の政策と法』(村下博著)澤野義一/『ヒューマンサービスの教育』(八木英二著)我妻秀範
■人間に光を 部落問題解決へのあしどり5 課題 東上高志
■やき山村ご一新物語17 平井清隆
部落 第666号(部落問題研究所刊,2000.9)525円
■特集 「17歳問題」と高校教育
座談会 「17歳問題」と高校教育―高校生の自主活動の意義石川喩紀子,佐藤敏正,澤野重男,曽田康載,梅田修
■教育基本法「改正」をめぐる動向とその批判・課題 室井修
■子どもから、学校から、地域から、草の根の教育改革を―「ともに考える会」の教育改革提案によせて 三上昭彦
■和同教「解散」の決定と「人権教育」をめぐるあらたな動き 谷口幸男
■ホントに本当!虚構理論を斬る6 部落差別が現存するかぎり同和行政は積極的に推進されなければならない? 奥山峰夫
■文芸の散歩道 西鶴作品に著された野非人たち ―『日本永代蔵』より― 小原亨
■本棚 『「荒れ」「学級崩壊」を克服するには』(大川克人著) 松浦克之
■人間に光を 部落問題解決へのあしどり6 運動 東上高志
■やき山村ご一新物語18 平井清隆
部落解放 471号(解放出版社刊,2000.7)630円
■特集 地域の教育力を高めるために
地域教育協議会の設置を 家庭・学校・地域が協働する教育コミュニティづくり池田寛/夢にチャレンジしつづける地域に 進路保障を見つめなおして部落解放同盟筑紫地区協議会京町支部「共に育つ会」/壁とりはらって夢異校種間連携と地域ぐるみの教育づくり 大阪・高槻市城南中学校区ふれ愛教育推進委員会/出会いと交流、学ぶ楽しさを大切に人権子育てネットワークづくり 奈良市立都南保育園・奈良市立東市小学校
■石原都知事の差別発言を批判する
「三国人」はどう使われてきたか 藤野豊/東京都の「来日外国人」や「不法滞在者」による犯罪が増大かつ凶悪化しているというウソ中島真一郎
■水平社博物館特別展「中上健次の世界―路地から世界へ」を見て 山崎泰
■新旧証拠の総合評価と事実調べの実現を 狭山第2次再審棄却決定に対する異議申立補充書について 中山武敏
■嘘はつきたくない 仲間とともに結婚差別を乗り越えよう 堀田庄三
■インドが私にくれたもの 山田陽子
■近代の奈落を歩く9 渦巻く大都市部落(上)京都・部落解放運動の光と影宮崎学
■人権いろいろ47 日本でも人種差別禁止法を 福島瑞穂
■有田芳生の情報おもちゃ箱 オウムの本質は変わらない
■太鼓の音67 少年の夢をつぶすな 川元祥一
■地の果て・北極圏に掃き寄せられる汚染物質 豊崎博光
■IMADRアップデイト イランガニーの場合 藤岡美恵子
■映像フリースペース アメリカ映画「サイダーハウス・ルール」(監督ラッセ・ハルストレム) 白井佳夫
■東京音楽通信 大道芸人としての潔さ 上々颱風 藤田正
■やっぱり今この本を2 『穴』(ルイス・サッカー作/幸田敦子訳) 今江祥智
■本の紹介
『藤村の「破戒」のモデル 大江磯吉とその時代』(東栄蔵著)/『み足の跡をしたいてキング牧師における信仰のかたち』(梶原寿著)/『脱戦争論小林よしのりとの裁判を経て』(上杉聰編著)/『沖縄の鳥人飛びアンリー』(儀間比呂志著)
部落解放 472号(解放出版社刊,2000.7)1,050円
■部落解放同盟第57回全国大会報告書
部落解放 473号(解放出版社刊,2000.8)630円
■特集 21世紀の人権啓発
揺れ動く「個人」を主体にした取り組みを 人権・人権学習・生涯学習がもつイメージの再検討から笹川孝一/一人ひとりが主人公 21世紀の人権啓発と行動スタイル白井俊一/市民参加の条例づくり 「川崎市子ども権利条例案」の取り組みから山崎信喜/人権文化あふれる社会を 「国連人権教育の10年」後期5カ年と「人権教育・啓発法」の制定友永健三
■部落に生きる仕事1 大阪に残る“三味線皮づくり” 三宅都子
■柳川流三味線と猫皮製造技術 津田道子
■近代の奈落を歩く10 渦巻く大都市部落(中) 京都・部落解放運動の光と影 宮崎学
■在留外国人に完全な地方参政権を 外国人参政権法案をめぐって 仲原良二
■資料 「独身証明書」の活用を求めた通産省の通知
■「外人」という言葉 藤井誠二
■人権いろいろ48 ちょっと待って、少年法改悪 福島瑞穂
■有田芳生の情報おもちゃ箱 17歳の凶行
■太鼓の音68 真の自由を考えよう 川元祥一
■環境レイシズム 社会を読み解くキーワード 本田雅和
■IMADRアップデイト 北京からニューヨーク、そして南アフリカへ 届け!マイノリティ女性の声
■映像フリースペース 中国映画「あの子を探して」(チャン・イーモウ監督) 白井佳夫
■東京音楽通信 平井堅「黒人ボーカル時代」の幕開け 藤田正
■やっぱり今この本を3 『なあくんとちいさなヨット』(神沢利子作・山内ふじ江絵) 山下明生
部落解放 474号(解放出版社刊,2000.8)1,050円
■第26回部落解放文学賞入選発表
部落解放 475号(解放出版社刊,2000.9)630円
■特集 あいつぐ差別事件
慶応大学生による差別脅迫事件の真相と今後の闘い藤本忠義/「同和の名刺に支店長はビビる」と差別講演JA鳥取県信連主催の金融担当者研修会における講師差別言動事件原満義/「部落出身だから、付き合うな」滋賀県・近江温泉病院院長差別発言事件丸本千悟/「握り飯は食えない」 栃木県大平町差別発言事件から学ぶ和田献一
■女性の人身売買撤廃と複合差別を訴えて 2000年女性会議での反差別国際運動の取り組み 藤岡美恵子
■人権いろいろ49 有田さんに答える 福島瑞穂
■有田芳生の情報おもちゃ箱 バブルと日本人の精神
■太鼓の音69 部落民の存在 川元祥一
■報道されないドミニカ移民の真実 高橋幸春
■IMADRアップデイト 日本の人種差別? 国連での日本政府報告書審査
■映像フリースペース アメリカ映画「ミュージック・オブ・ハート」(ウェス・クレイヴン監督) 白井佳夫
■東京音楽通信 サミットと拮抗した沖縄の音楽 藤田正
■やっぱり今この本を4 『車のいろは空のいろ3 星のタクシー』(あまんきみこ作・北田卓史絵) 今江祥智
■本の紹介
『きつねのぼんおどり』(山下明生・文 宇野亜喜良・画)/『隣保事業の思想と実践姫井伊介と労道社』(布引敏雄著)
■近代の奈落を歩く11 渦巻く大都市部落(下) 京都・部落解放運動の光と影 宮崎学
■差別によって構築された近代警察(上) 警察機構から部落が切り捨てられる過程 川元祥一
■座談会 本当の復興はこれから 阪神・淡路大震災から5年を経過して 駒田幸光,平林照夫,岸田章子,中西豊美,津田時廣,森本豊,杉岡康次郎
部落解放 476号(解放出版社刊,2000.10)630円
■特集 インターネットと人権運動
座談会 ネットの中の解放運動 田畑重志,渕本稔,北口末広/人権運動にとってのインターネットの可能性高木寛/市民運動のメディアとしてのインターネットJCA−NETの活動のなかから 印鑰智哉
■人権いろいろ50 台湾と原子力発電所 福島瑞穂
■有田芳生の情報おもちゃ箱 福島さんに反論する
■太鼓の音70 文明としての部落 川元祥一
■「暗黙の」規制の時代 中森明夫
■IMADRアップデイト拡大版 人権小委員会が世系による差別に関する決議を採択、部落問題にも言及
■映像フリースペース 「ざわざわ下北沢」(市川準監督) 白井佳夫
■東京音楽通信 忌野清志郎が歌う「君が代」 藤田正
■やっぱり今この本を5 『モンシル姉さん』(権正生著,卞記子訳,朴民宜装挿画) 山下明生
■本の紹介
『部落問題のパラダイム転換』(野口道彦著)/『野洲の部落史通史編・史料編』(野洲町部落史編さん委員会・京都部落史研究所編)
■封筒・脅迫状は無実を示している 狭山事件・齋藤第二鑑定について横田雄一
■人権文化を築くために―各地の新設研究所紹介 香川人権研究所/愛知部落解放・人権研究会/福岡県部落解放・人権研究所
■近代の奈落を歩く12 歴史に呼び出された男たち(上) 松田喜一,泉野利喜蔵,栗須七郎,そして大阪の水平 運動 宮崎学
■差別に対する怒りふたたび! ハンセン病国賠訴訟支援プロジェクトの立ち上げ 丸岡康一
■部落に生きる仕事2 雪駄づくりにかけた人生 愛知県津島市に残る雪駄づくり 三宅都子
部落解放運動情報 47・48号([部落解放運動・情報]編集委員会刊,2000.7)300円
■こんな本がでています 『庶民の発見』(宮本常一著)
部落解放運動情報 49号([部落解放運動・情報]編集委員会刊,2000.8)300円
■こんな本がでています 『陰陽師 飛天ノ巻』(夢枕獏著)
部落解放運動情報 50号([部落解放運動・情報]編集委員会刊,2000.9)300円
■こんな本がでています 『同性愛者として coming outの軌跡』(高取昌二著)
部落解放研究 第134号(部落解放・人権研究所刊,2000.6)1,000円
■特集 「学力保障」について考える
総合的な学習の時間の意義と課題 安彦忠彦/「学力低下」を考える―これからの学力保障のために―高田一宏/インタビュー 学力問題と教育改革をどうとらえるか苅谷剛彦 インタビューアー長尾彰夫/すきやねん大正―Ilove meからはじめよう― 岸本淳/戸波ハートタイム村岡治/産業社会と人間 グローバル・スタディーズ―伯太高校の学校改革実践―野田淳/松原高校総合学科の今―二期生のアンケートで見えてきたもの―易寿也
■書評
『のぞいてみよう!今の小学校―変貌する教室のエスノグラフィー』(志水宏吉編著)今津孝次郎/『大阪の部落史第7巻(史料編現代1)』(大阪の部落史委員会編)小山仁示/『生涯学習から地域教育改革へ』(相庭和彦著)赤尾勝巳/『被差別部落史の研究―移行期を中心にして―』(山本尚友著)亀岡哲也
部落解放研究 第135号(部落解放・人権研究所刊,2000.8)1,000円
■特集 近代部落史研究の現状と課題
都市「下層社会」と部落問題についての成果と課題今西一/近代「国民国家」と差別 黒川みどり
■史料紹介 日中戦争期の差別事件史料(続) 朝治武
■地方自治体における子どもの人権擁護システムの構築―川西市子どもの人権オンブズパーソン制度を例として― 住友剛
■差別に関わる心理的メカニズム 益田圭
■書評
『日本の経済格差』(橘木俊詔著) 野口道彦/『学校文化とジェンダー』(木村涼子著)中島通子/『アイデンティティ・ポリティクスを超えて』(金泰泳著)谷富夫/『人びとが語る暮らしの世界―野洲の部落史』(野洲町部落史編さん委員会,反差別国際連帯解放研究所しが編)政岡伸洋
部落解放史ふくおか 第98号(福岡部落史研究会刊,2000.6)1,050円
■特集 部落史におけるテキストクリティーク
対談 水平社宣言を読み解く 朝治武,小正路淑泰,竹森健二郎/「樊■【かい】夢物語」の構造と評価 石瀧豊美
■部落史研究がより面白く、部落解放史研究であるために 田原行人
■「部落史発見―部落史学習の新しい展開をめざして」を作成して 松永唯道
■絶対的穢れ観の形成について2 遠藤和夫
■図書の紹介
ブックレット『子どもたちの表現を拓く』(福岡部落史研究会編)を読んで杉村孝夫/『差別と戦争』(松浦勉・渡辺かよ子編)新谷恭明
部落解放ひろしま 第47号(部落解放同盟広島県連合会出版局刊,2000.7)1,000円
■特集 戦後補償は今
戦後補償を巡る立法の動きと現況 西野瑠美子/西松裁判の闘い山田延廣/ユーゴの人々から学ぶこと 都築寿美枝/「『日の丸』に突き刺した恨みの剣は抜かない」佐方満智子/関釜裁判の支援にかかわって 土井桂子
■「部落解放基本法」への向かうべき道すじ 小森龍邦
部落解放ひろしま 第48号(部落解放同盟広島県連合会出版局刊,2000.9)1,000円
■特集 高齢社会と被差別部落
部落の高齢者の暮らし―介護保険制度の現状から―瀧野欣弥/介護保険と部落の福祉 新谷百合枝/これからの県連の高齢者対策立石清美/支部で行なう高齢者のケア 藤坂真治/「解放運動に定年はない」瀬戸真由美
■「同和教育基底論」の真義に戻る 小森龍邦
月刊部落問題 283号(兵庫部落問題研究所刊,2000.7)350円
■特集 松阪商業高校校長自殺の真相
「解同」と一体化の県行政、責任は重大 前島格也/同和偏向教育をただし、同和教育の廃止をめざす矢田紹生/「学校長」自殺真相究明現地調査に参加して前田武/大胆に積極的に真実を多くの市民へ!岸本守
■部落解放運動の転換点におけるいくつかの理論問題を検討する2 森元憲昭
■アイヌ民族をめぐる諸問題2 加藤西郷
月刊部落問題 284号(兵庫部落問題研究所刊,2000.8)350円
■特集 「人権条例」阻止のたたかい
「三木市人権尊重のまちづくり条例」について大眉均/三木市における「人権条例」阻止のたたかい前田武
■西二郎地区におけるまちづくり情報の発信について 西二郎地区まちづくり協議会
■「部落解放」の看板のない共同型運動から展望する21世紀―全解連神戸市協第30回定期大会の報告― 森元憲昭
■アイヌ民族をめぐる諸問題3 加藤西郷
月刊部落問題 285号(兵庫部落問題研究所刊,2000.9)350円
■東大阪市における同和事業の終結に向けての意見書 東大阪市同和行政研究会
部落問題 調査と研究 147号(岡山部落問題研究所刊,2000.8)650円
■大胆に積極的に真実を多くの市民へ!―松阪商業高校校長自殺問題全国現地調査団に参加して― 岸本守
■「解放教育」に見切りをつけ、文部省路線をひた走る広島県教委―父母・県民の共同を広げ、当たり前の教育を取り戻す― 今谷賢二
■岡山県人権政策審議会答申の問題点 石岡克美
■岡山県人権政策審議会答申を読んで―人権とは何か― 小畑隆資
■命と人権を侵すサービス残業の根絶めざし 藤田弘赳
■介護保険と高齢者の人権 平井昭夫
■秋田雨雀『骸骨の舞跳』『国境の夜』の世界―大正期の文学に現れた人間観6 川端俊英
■忘れられた農民一揆2 明治四年県南四郡騒動始末記 清野忠昭
部落問題研究 部落問題研究所紀要 151(部落問題研究所刊,2000.4)1,111円
■京都における水平社の成立―水平社創立をめぐって7― 鈴木良
■長州藩蔵屋敷と渡辺村 塚田孝
■「人種関係」の社会学から「人種関係」研究へ―イギリスにおける「人種」「人種主義」「人種関係」の諸相 鮫島京一
■労働市場における性別分業―戦後の変化とその要因― 真鍋倫子
部落問題研究 部落問題研究所紀要 152(部落問題研究所刊,2000.6)2,187円
■第37回部落問題研究者全国集会報告
人権擁護推進審議会「答申」の検討―人権論の観点から―渡辺久丸/精神活動の自由と教育実践―内心の自由を中心にして―吉田一郎/部落問題の歴史的研究の到達点と今後の課題―前近代史分野―大森久雄/社会問題追及の論理の検討―セクシュアル・ハラスメント概念の混乱がもたらすもの―新谷一幸/人権擁護推進審議会「答申」の多角的検討村下博/人権擁護推進審議会「答申」の検討―行政主導の人権教育・啓発の危険性―梅田修/人権擁護推進審議会「答申」の検討―社会教育・啓発の観点から―生田周二/住井すゑの出発点 秦重雄/映画になった「橋のない川」渡邉巳三郎
部落問題研究 部落問題研究所紀要 153(部落問題研究所刊,2000.9)1,111円
■部落問題の歴史的研究の到達点と今後の課題―近現代史分野― 竹永三男
■社会運動としての非営利・協同セクターの役割―最終段階をむかえた部落問題の歴史的到達点にもふれながら― 丹波史紀
■部落問題論における主観的理論の問題性―現状・行政研究の動向にかかわって― 石倉康次
■書評
『外国人労働者問題の政策と法』(村下博著)澤野義一/『日本近代教育と差別―部落問題の教育史的研究―』(安川寿之輔編著)梅田修
本願寺史料研究所報 25号(本願寺史料研究所刊,2000.7)
■雑賀一向衆列名史料について 武内善信
民権協ニュース 117号(在日韓国民主人権協会刊,2000.9)300円
■新刊書案内 『ひとりでもやる、ひとりでもやめる』(小田実著)
Rights ライツ Vol.15(鳥取市人権情報センター刊,2000.8)
■今月のいちおし! 『在日コリアンの胸のうち―日本人にも韓国人にもわからない―』(辛淑玉著)
Rights ライツ Vol.16(鳥取市人権情報センター刊,2000.9)
■本の紹介 『人権のまちづくり―参加・交流・パートナーシップ―』(部落解放・人権研究所編)
■今月のいちおし! 『「女性学」キーワード』(岩男寿美子,加藤千恵編)

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